我が家には軽自動車しかないため(ワーゲンは論外)今回は レンタカー屋からステップワゴンを借りたので、 悪夢の記憶は生々しいながらも上越インターから高速道路にのり、 まさにあの現場のトンネルを通って県境の温泉宿へ。
この時期にも関わらず人はまばらで、 悪く言えば寂れた温泉街だが、 逆にその静かさが日頃の疲れを癒すにはちょうど良くて風呂も貸切 り状態だった。
たぶん老舗なのであろう建物は古くさい宿だが、 それを料理で挽回してるかのような素材の味を活かした夕飯に大満 足し(朝飯も良かった)、 夜10時には就寝して夏の疲れを一気にリフレッシュさせてやりま した。
2日目の今日は福島の猪苗代湖まで行って野口英世の生家を見学し たり、 会津若松の鶴ヶ城を見たりとさすが両親同伴だけあってガッツリ の観光旅行。でも、たまにはこんなのも良いのだ、 ちゃんと夏休みっぽいし。
この時期にも関わらず人はまばらで、
たぶん老舗なのであろう建物は古くさい宿だが、
2日目の今日は福島の猪苗代湖まで行って野口英世の生家を見学し
車を返しに行った帰り、両親も70歳を越えてこんな旅行があと何回できるかわからない、もしかするとこれが最後かもしれない。そんな事を考えると少し寂しい気分に なってしまった…もう、秋だな。