2015/08/04

模型人

去年は便器の研究でクラスを沸かせた夏休み自由工作。今年は飛行機を作りたいと言って俺でも読まないであろうマニアックな月刊誌を買ってきた。その中にミニ四駆のモーターで飛ぶプロペラ式の「モータープレーン」ってのが載ってた。なるほどそういう事か。

リポ電池なる未知なパーツが必要らしいが、とりあえずホムセンと百均で代用できそうな材料を買い集めて作ってみた(バッテリーは単4電池)が、ほとんど飛ばずに墜ちてしまう。

やっぱりリポ電池じゃなきゃダメなのか?小型で相当軽いみたいだしなぁ。
とりあえず機体のバランスを確かめるために重りだけ付けて滑空テストをやってみようと店の駐車場でテスト飛行。
手作り飛行機なんて飛びゃしねぇと思って強めに投げたらあっさりと3メートル以上上昇し、そのまま道路に向かって飛んでゆく…
ヤベぇ!と追いかける間もなく道路の真ん中で着地、走ってきた車の下…ギリセーフだった。落ちた所が車線の真ん中だったのが救いだったが、通った車が怖いオッサンじゃなくて良かったよ。

冷や汗ものだったが、基本設計は一応クリアしているらしい、ならばやっぱりリポか?何処に売ってんだよ。