2017/04/15

道路は渋滞、駐車場は満車、バイク移動で正解だった。

高田本町の春フェスタ。去年も行きましたけど、年々マニアックさを増してるというか、そろそろ一線を超えそうなレベルにまで達してしまったように見えます。一体どっち路線で突き進んで行くのか?そろそろ方向性を定めないと混沌としてしまいそうで怖いです。

その中のイタリアンフェスタは昨年も楽しませてもらい、ペントラッチャオーナー様が自ら焼くピッツァを堪能させていただきました。どこのお店も清潔感があり、お金を触る時は手袋を外し、接客態度も万全、安心して食べる事ができます。

イタリア人もビックリなほど本格的料理、路上に置かれたテーブルで食べながら目を閉じればそこはやっぱり本町で、さすがにイタリアとまではいきませんが、そういう環境だからこそ、どの店も試行錯誤して少しでもお客さんに喜んでもらって、また来年も来て欲しいって気持ちが伝わります。立地が良ければイイってもんじゃないんですよ(意味深すぎる)。


さぁ!そして本町スピードキングの結果であります。セブンスのエントリーマシンは正統派ドラッグスタイル、フロント小径にウイリーバー、これが直線勝負におけるマナーでございます。モーターは絶版プレミアのダッシュ2、他のレーサーは1ランク上のモーターらしいが、それで争ってもネタにならん。コイツが奇跡の120%出力を出し切れば何かが起こる!?
そういう展開を望むのがセブンスの流儀。

結果、モーターは通常の出力に止まり平凡に終わった

まぁ、いいんですよ記念ですから。何と言っても日本一の長さの直線レースですからね、プライスレスってヤツですよ。

それにしてもレース中の雰囲気が想像以上にシリアスだったのが予想外。移動がバイクじゃなければタイガーマスクのコスプレで出場しようかと考えていたが、危うくダダスベリで大怪我をするところだったマスクはまた別の機会で使う事にしよう。

本日の教訓は「直線レースにマスダンパーは不要」という事です。