2018/06/16

クロスアーツプロジェクトにはタイヤ交換所を併設する

最近は派手さに欠ける地道な作業ばかりの毎日ですが、セブンスウェブの更新作業も地道に行っております。

まずは単純なページ構成のコラムから着手して、誤字脱字の確認も兼ねて全ての作文を読み返しているのですが、赤面するような下手な文章だったり、当時憧れていた作家の影響が色濃かったりして懐かしいなぁと思っておりましたが、10年ほど前に書いたコラムの一行に「膨張しすぎた自分の哲学に押し潰されそうになってる人…」なんて言葉があり、昔の俺は文才があったんだなぁなんて感心しつつ、その押し潰されてる人って今の俺なんだよねぇと複雑な気持ちにもなったりして…いま流行りの「高校生の自分に言いたい事」じゃないけど、逆に過去の自分にモロに戒められてしまいました。

ならば、すっかり根性の無くなった自分を戒めようと、昨日あきらめたタイヤの組み換えにリベンジしたわけです。昨日は冬用のホイールだったので、今度は車に着いていた夏用ホイールを外し、ラジアルタイヤをやっつけてみようと。

やはり古いせいか硬さは感じるけど、昨日の古スタッドレスとは明らかに手応えが違う!これはイケるぞ!とグイッとやったらズボム!と取れやがった。

やったぜぇ、ならばこのホイールに新しいスタッドレス着ければ終わりじゃん。と、ビードにたっぷりとクリームを塗って逆の手順でグイッと…ヌフォー!ダメだ、全然硬てぇじゃねぇか!?

どういう事?スタッドレスの方が硬くできてるわけ?寒くてもグリップするようにスタッドレスの方が柔らかいって聞いてたのに違うのかよ?

なんだよぉ。結局スタンドに持って行かなくちゃいけないのかよ。やっぱり電動のタイヤチェンジャーじゃないと納得がいかないね、どっかに転がってねぇかなぁ…。