春一番があるのなら、今日はまさに夏一番でしょう。これくらいでヘコタレてはいけません、こんなのは序章にすぎませんから。
昨日のネタをひきずって申し訳ないのですが、ワーゲンのマニアックな会話をアクアリウムで例えるのにちょうど良いのを思いつきましたので書かせていただきます。
~妄想ここから~
M氏「先月に龍王石で石組やったんだけど、親石の位置を定石の1:1.618から0.22右に移動させて、そのバランスを整えるために0.4度左に傾けたんだ」
I氏「あ~、それ俺もやってみようと思ってた」
S氏「でも、それなら左に0.2ぐらいの方が良いんじゃないですか?」
M「いや、それだとね右に傾けてバランスをとろうと思っても添石の存在を否定する可能性がでてくるのよ」
S「言われてみればそうですね、納得です」
I「俺なんて親石を二つに割って、その間に昇竜石を置いてやったんだ」
S「えっ!?それじゃアマノ純正の水景じゃなくなちゃうじゃないですか?」
M「いや、俺はそのI氏のやり方は理解できるよ、例え違うメーカーの石でもメインの親石と愛称が良くて、全体的にキマればその方が完成度は上だよ」
S「そ、そうですか?」
M「それとね、買ったばかりの石並べて藻の生えてないキレイな水景と、1年以上かけて維持してきた石組を根性でメンテナンスして藻の生えない水景とじゃ、同じキレイでも全然違うのよ。なんていうかある程度汚い方が真実っていうのかな?」
I「そんな事言ってんのオマエだけだよ、ハハハ」
~妄想ここまで(名前は実在人物と関係ございません)~
…ハハハ。じゃないですよ、全然笑えませんって。俺でさえ店でこんな会話を持ちかけられたらヒキますからね、まぁ人生賭けるって事はそういうことなんですよ。試しにやってみましょうか?「真夏の熱帯夜の熱帯魚座談会」ってやつ。