2012/07/25

ハーレーと同じプライマリー方式

子供が2人とも小学生になりましたので、今年の夏休みは徹底的に遊び倒してやろうと企んでいます。初日の今日は上越祭りに行きたいと言ったので「じゃぁ、カキ氷ぐらいは食わしてやろう」と宣言、あえて自転車で片道30分走らせて本町商店街のホコテンに行きました。会場に着いてまず思うのが本当に祭りをやってるのか?と疑いたくなるような閑散とした光景、その雰囲気ゆえホコテンにも関わらず皆歩道を歩いているような状態。露店同士の間隔が20mぐらいあるだろうか?そのほとんどの店がカキ氷屋でその中からどれを選ぶかが問題になってきた。子供は「シロップかけ放題」に惹かれていたようだが、私の選んだ理由は一番古い機械で作っている店!というわけで老舗のお菓子店の前にデンと置かれた推定戦後から使われているであろうカキ氷機から雪のようなやわらかい白氷を山盛りにしてもらい、特注でイチゴとミルクをブレンドしてもらったシロップをかけて完成。削られた氷が極めて細かいせいか食べてもいないのに雪山がどんどん小さくなってゆくぐらいやわらかい舌触りは絶品でありました。

あの機械の上に乗っていた鋳鉄モーターの趣がたまりません。