2014/11/30

ササッガワ・ヒロッコ

去る金曜日の話ですが、歯医者さんの水槽設備の設置が無事に終わりました。

フロア上にポツンと独立した状態で置かれるので安全面では過去一番悩まされた環境でした。最低でも配線は露出させたくありませんでしたし、ホースを消すにはオーバーフローかなと思ったのですが、45キューブでの配管はあまりも目立つので却下、外部フィルターにしてもガラス管は論外、既製配管はフランジ付きの水槽には対応できず…などなど、見事なまでに私の頭脳を引っ掻き回してくれました。
それでも今までの私の遊びを生かした要素が存分に取り込まれた面白いモノができたと思います、水槽台には無性にポチッと押してみたくなるスイッチがありますが、それは単なるダミースイッチ。子供が「ライトが消えたりしたらどうしよう?」とか思いながらも我慢しきれずにスイッチを押すけど、結局何も起こらないというオチを想像しただけで笑えます。
安全上の問題で一番怖いのが地震ですが、その次は子供です。だからあえてワルサができるようなエサを与えておけば、その他の部分には興味を示さないのではないか?という私の作戦ですが結果いかに?
それでもクソガキは大人の想像を超えた奇行をするからなぁ…現行犯だったらその場で説教してやりますよ。

「終わりました」とは書きましたが、やっぱり大事なのは「中身」なわけで熱帯魚屋としての仕事はここからが本番です。次回は植えます。