2012/06/27

日常でさえも劇団レベル

家庭内でちょっとした問題が発生しております、先日子供が学校の帰りにサンタクロースの存在の有無で近所の子供ともめたそうなんです。我が子供たちは存在を信じ、その他がいない(親の仕業)と主張して両者まったく譲ろうとしなかったんだそうです。

俺はてっきり半分バレていて、でも子供ながらに騙されたフリをしてくれているのだろうと思っていたのですが、まさかここまで確信しているとは想像もしておりませんでした。思い返せば昨年のクリスマス、どこぞやの国ではプレゼントを運んできたサンタとトナカイのためにクッキーとニンジンを置いておくという情報を聞いたらしく、わざわざ手製のクッキーを焼き、ニンジンを切ってお皿に置いて眠りにつく子供に感動した俺は深夜にトナカイになりきって手を使わずに皿の生ニンジンを食い散らかしておいたそのリアルさが今の確信につながってしまっているようなのです。

近所の子供ともめるのは困るが、信じていたサンタの存在を暴露された時の子供のリアクションを想像すると、とてもじゃないが怖くて言い出せない。俺はどうすればいいんだ?