優良店様ではすでに絶賛配布中のDOOAカタログですが、セブンスは大麻の匂いが漂う(所持はしていません)非合法なB級ショップですので、配布開始は早くとも来週末になりそうです。ご用意ができましたら好きなだけ持っていってください。
数日前にネオグラスが届いていたのですが清楚な箱に入れられていて、外側からはそのお姿を見ることはできません。オハズカシながらその状態のまま数日間が経過し、今日初めてお客様のご要望でご開帳させていただきました。
初めて実物を見ましたが、驚くなかれキューブガーデンと同等のクオリティ。キューブガーデン自体のクオリティが下がりつつある実情を踏まえても、キューブグラスより高価格設定なのは納得でした。
結構本気で作っているのね。でも、その意気込みを感じるごとに別の疑問が沸いてしまうのです。
「だったらNAグッズとして出せばいいじゃん…」
キューブガーデンVシリーズが今や法外な価格で取り引きされる昨今、ネオグラスもNAグッズとして販売しても全く問題ないでしょう。むしろ10年後でのヤフオク相場が楽しみでなりません。
そこまでしてもNAグッズとして出さないのは製品クオリティではなく、内容物に対しての言い訳のように思えます。
紙面などに紹介されているレイアウト例に「世界のアクアデザインアマノ」としてのクオリティを感じますでしょうか?壁面に配置された植物ゾーンは見事なまでの長方形、水中では黄金比率や引き算の美学を提唱しながら、陸に上がったとたんにその美学は消え失せています。水中部分に至ってもユーザーを魅了し、追随をも拒ませるようなプライドを感じる事ができません。
ミニマル&イージーというコンセプトはユーザーに提唱しているというよりも「今はそこまでしかできないから許してください」と言われているように感じます。「イージー」を伝えたいのであれば、表現するべき部分はそこではないはずです。
ソーラーRGBが発表されて私はとても心が躍りました、世間体や常識を突っぱねるようなスペックと価格設定「これからのADAはもっと面白くなる」と。だけどもネオグラスの造りの良さを見て逆に落胆してしまったのです。情熱を注ぐのはそっちじゃねぇだろ!と。
すみません、久しぶりにADAマニヤの血が沸騰してしまいました。