カブチョ

梅雨入り前の猛暑が戻ってきたというか、台風の影響かもしれないですが、久しぶりにしんどい暑さでした。冷たい差し入れもいただき、美味しくいただいたところです。

バイク屋に預けたカブのカスタム作業が順調に進んでいるようです、昨日様子を見に行ったらリトルカブのフロント周りが移植された念願のフロント小径スタイルに変わっておりました。改めて見てもその解き放たれたB級感はあまりにも神々しいのでございます。

それにしても俺が雄叫びを上げてもピクリともしなかったステムナットをどうやって緩めたのだろうか？工場長にそれを聞くとニヤリと微笑みが返ってきただけだった…企業秘密か？

そして今日は電話がかかってきて、タンデムステップを取り付けるためにスイングアームに8.5ミリの穴を開けたのだけども、責任もってお勧めできるステップがハーレ用のチェンジペダルぐらいしかなく、それだけで7000円ぐらいしてしまうのだとか。

プロである以上「ちゃんとした仕事」しかできない事情は十分に理解できます。しかし、今回後ろにまたがるのは息子程度の人間ゆえ、その足に7000円も投資する必要はなく、むしろ8ミリの穴が開いているなら、M8のボルトでも突っ込んどけば十分だろうということで、その先は私がやる事になりました（そういう事も理解してくれるお店です）。

あと1週間ほどで完成予定という事で、コイツで何処へ行こうか今から考えております。ということで今まで激務に耐えてくれたミンチョは今年で引退となります。思い出深いバイクゆえ寂しさもありますが…誰か乗る？