今日の営業中作業はピアノ練習とステンレスのパイプ加工というセブンスらしい組み合わせでした。
次の現場で使うために17φのステンパイプを90度に曲げる必要がありました。そこで、昨年末ツタヤポイントでゲットしたパイプベンダーが登場するわけです。
2本のレバーを駆使してテコの原理で曲げるわけですが、さすがに17φのパイプは強靭で、腕の力だけでは曲がりそうにもありません。そこで、片方のレバーを足で押さえ、もう片方のレバーを両手で掴み、渾身の力を込めてグイグイと挟み込んでやると少しずつレバーが動き出しました。
ウゥゥゥェエイドリアーンッ!途中で止めると変に歪みそうだ、このまま休まずにいったれ!と、ある程度曲た時点で確認してみるとパイプは真っ直ぐのまま…ん!?どういう事だとベンダーのレバーを見たら見事にレバーがグニャリと…。
お前かよ!!
俺はこのベンダーの説明書に書き足したい事がある「腕の力だけで曲がらないパイプには使用しないでください」と。今度はベンダーの曲がりを直すためのベンダーが必要です。