息子がリアルな戦争ゲームみたいなのをやってるわけですよ、イカでは物足りないようで。
最初は漢字タイトルのやつをやっていたんですが、別の事情でタブレットの使用ができなくなり、今度はswitchの似たようなフォートナイトというのをやり始めたんです、TOKIOがコマーシャルやってますね。
漢字タイトルには全く興味なかったんですけど、switchでプレイできるなら、そしてTOKIOが勧めるならちょっとだけやってみようかなと(男前長瀬リスペクト)。
やってる事はスプラトゥーンと大差ないんですけど、なんといっても世界が超現実的なわけで、遠くから銃声が聞こえたりミサイルが飛び交うような音が聞こえるだけでチビリそうになるんですよ。
で、運悪く私の銃撃で瀕死の無抵抗状態になった敵プレイヤーが目の前にいて葛藤するわけですよ。無抵抗の相手に攻撃を加えるのは嫌だ、でもトドメを刺さなきゃ後でコイツに殺られるかもしれない…と。
だから意を決してソイツに銃口を向けて引き金を引いたんですよ、そしたら「カチッ、カチッ!」って弾切れだったわけですよ!もう映画の世界でしょ?じゃぁどうするかって手持ちの鉞(マサカリ)で殴るんですよ!「ウワァァァ!」って叫びながら殴り続けましたよ。こんな気持ちをゲームで味わうことになるとは思いませんでしたね。
ならば衛生兵として救護活動に専念しようかと思ったんですけど、結局私に助けられた兵が相手を殺るわけでしょ?それって自分の手を汚さない卑怯者なだけじゃねぇか?って再び葛藤したわけです。
こんなのゲームとは呼べないよ、俺はやってられないわと継続を断念しようと思ったのですが…
明日に続く