2012/10/04

身の丈にあった無理をしていない店舗デザインに共感

今日の昼食は妻とフレンチを食べに行きました、こじんまりとした店に小柄な女性1人で切り盛りしているなんとも雰囲気の良いお店でした。料理は大き目のお皿に7種類もの料理が盛り付けられており、どれも手が込んだもので当然美味。食べていて楽しいと思った料理は初めてかもしれません、きっとこれは作る側も楽しんでいる証拠、毎日こんな料理を食べていたら寿命が延びるに違いない。ケーキとアイスのデザートにコーヒーがついて1,000円は破格だと思う。

1ヶ月半ぶりに水族館へ、担当の水槽は夏場の高水温の影響も少なくコンディション良く維持されておりました。特にウィローモスのトリミングコントロールのテクニックはもはや私を越えておりました、今後は安心して任せることができそうです。滞在時間のほとんどを職員の方との談笑に費やしのですが、新水族館に関する計画が現場で働いている職員にほとんど伝わっていないようなんです。私の経験ではメンテナンスの依頼を受けた際、既存していたシステムが見た目ばかりを重視されたもので非常に苦労したという事例が何件もあります、現場作業をする人ほどメンテナンス性までも考慮したシステムを考えることができると思うのですが、まだそこまでの段階になっていないのでしょうか?

水族館も水槽も規模は違えど要所は同じ、最適なメンテナンスを施された水槽は最高のパフォーマンスで応えてくれます。