2013/05/06

出会いと気合は中森明菜

子供のリクエストで科学館へ行ってまいりました。最近等身大のティラノサウルスが導入されたようで見てきました、開館当時からの展示機材は古さを否めませんがこの恐竜の動きは良かったです、作り物だとわかっていても目が合うとちょっとビビリます。

もうひとつビビッった事があります。近所に歳は近いが遠い親戚がおります、ハーレーに乗りたくてこの春に免許を取得したのですが、私が冗談で「ウチの車庫に眠ってるチョッパー貸してやるよ」といったら本気で乗ると言い出しました。何年かぶりの車検をパスして先ほど彼の家まで押していき、まずはエンジン始動の練習からスタート。彼がキックベダル側、私がその反対側で様子を見ておりましたが、キック5発目あたりでサイドスタンドが跳ね上がり、ハンドルを掴んでいた彼もろともバイクが私に向かって倒れてくるではありませんか!そこから先はまるでスローモション、そしてバイクのどこかが私の足のスネを直撃!

そのチョッパーは希少価値はあれど、真の意味で「自分の物」にはなってなかったので立ちゴケにショックはありませんが、さすがに自分よりも先にコケられたのは空しいであります。コイツがボコボコになる頃ようやく彼は乗りこなすことができているでしょう。バイクは男を作りますが、スーサイドチョッパーはその極みであります。

それにしても私の周りには無謀なバイク乗りが多い気がします。スネ痛てぇ~