2013/08/11

野望と義、情、そして恥

迷惑千万覚悟の上での店内ラジオ放送、それにしても昨日と今日の甲子園は好試合ばかりで織田裕二の解説がやっつけ仕事にしか聞こえなくなるぐらいの感動をもらいました。まさに努力に勝る天才無し、血と汗を流しながら練習してきた者同士のぶつかり合いだからこそ、あのような試合になるんでしょう。

あのような汚されていない試合ばかり観ていると、プロみたいに金で有能な選手を集めて勝ってるチームの試合に嫌気すら感じてきてしまうもの…そんな高校球児に教えられた事は、高性能な機材を使って優れた作品を作って、それを「私が作りました」と胸を張って言うのは恥ずべき事なのではないか?と。最低の性能の物で、最高のパフォーマンスを魅せてこそ真の勝利と言えるのではないか…と。

私、本日未熟者。またしても教えていただきました。