2013/08/14

毎週水曜日のお楽しみ ミニ四駆セブンスカップZERO情報 レギュレーション編

さぁ、水曜日がやってまいりました!今週も今日だけはガッツリとミニ四駆を語らせていただきます。

現在我が家の仏間サーキットはお盆期間のため解体中ですので、走行インプレッションは次週にたっぷりお届けするとして、今日はセブンスカップ公式ルールについて詳しく説明いたします。

今のところ本番の参加予定エントリーは9名(推測含む)です、参加人数にもよりますが、予定では二人ずつの総当たり戦です、ジャパンカップ等では一発勝負でほとんど一瞬で終わってしまいますが、セブンスカップは大会経験を養ってもらう意図もありますので、なるべく数多く走る機会を作ります。試合数によって電池を交換するなどの駆け引きも経験できます。

仮にエントリーが10人いたら9レースあるわけですから、スタミナ配分や予備電池の用意が必要かもしれません。

続いて最優秀選手選出要項ですが、先週書いた項目を考慮の上、私が独断で選考します。速ければ勝ちという一般的なルールとは違い、確実に物議を呼び後味の悪い空気になるのは必至。あれほど採点競技が嫌いだと言っておきながら自分でやってりゃ世話ないですが、逆にそうじゃなきゃセブンスカップらしくないとも言えますので優勝目指して頑張ってください。

先日息子が走らせていたときにフロントバンパーが根本から折れて「くっ付けてください~!」と、泣きそうになって私の所に持ってきました。そんな姿を見て「これが本番で起きたら間違いなく優勝候補だな…」と思ってしまいました。
草レースではありますが不正は厳禁であります!スタート前にシャーシに切り込みを入れておくなどの「仕込み」はご遠慮ください(ただし、バレバレなのは可)。

選考にはどのシャーシを使っているのかも大きく影響します。タミヤの公式サイトでは各シャーシの性能を分析したグラフを見ることができます、単純にこのグラフの評価が低いほどポイントが高くなります。また、使用パーツに関しても不人気な物ほど高ポイント、不人気パーツの隠れたポテンシャルを引き出す事が出来ていれば勝利は近いかもしれません!
全てに言える事ですが、結果的に速くなければ意味がありませんから「狙いすぎ」は危険です。
(ややこしいなぁ…)

使用コースはジャパンカップジュニアサーキット(3レーン)で、バンクやスロープも全て純正セクションを使用します。それを1レース6周でフィニッシュにします。

お問い合わせは店頭にて何でもお答えいたします。大会要項、カスタム相談、全て私にお任せください。