2014/04/18

破壊力抜群 セブンストリプルクロスカウンター計画 6

雨ざらしの旧カウンター、廃棄業者に片付けてもらうことになりました。それなりの費用ですが仕方がありません。

昨日ホムセンへ買いに行く予定だったのは有孔ボードです、最近はこんなのを使う事がないのか理想である25mmピッチ5mm穴のプレーンを在庫しているのはいつものムサシだけでありました、マニアックな新井ムサシにも無かったです(別の物は買ったけど)。
そんなボードを2枚購入し、壁の採寸にあわせてカットしてもらい、カウンターの私が立つ側の壁に固定します。有孔ボードには無塗装であるプレーンの他にカラー塗装がされている物もあります、今回はあえてプレーンを採用し、自家塗装もせず素地の状態で使用します。有孔ボードは素材自体の個性が強いので、これ以上手を加えるべきではありません。つまり、好んで使用したのではなく「ボードが倉庫にあったのでとりあえず使った」ぐらいの雰囲気を感じさせるのが大事です。
ですが、2枚並んだボードの穴のラインをきっちり揃えるなど、押さえるべきところは手を抜きません。(油断して読んでいると思いますが、石や流木の選び方とリンクさせていますよ)

壁にボードを貼るだけですが、気を使う部分が多かったのでここまでで4時間かかりました。仕上げに恵比寿で買ってきた有孔ボード用のフックやクリップを差し込みます。これらのツールはインチ規格なので国内の25mmピッチではわずかに穴位置がずれていますが、そこはドリルなどで穴を加工して合わせればOKです。

ここで時間切れ。明日整頓しながら事務用具などを並べてみようと思います。新しく作るカウンターの天板の高さは約1m、その後ろにわずかに見え隠れする壁面ツール…いちいちカッコ良すぎて申し訳御座いません。