営業終了予定のお知らせ

セブンスヘヴンズは新規事業移行に伴い、店舗及び販売業務を2021年7月3日に終了させていただく準備を進めております。
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2016/09/04

夏の陣 破

だが、この作品を作るには問題がある。今まで水槽関係の作品を作ってこなかったのだが、それは「父親が熱帯魚屋だから…」と言われるのが嫌だったからだ。親の職業に関する事ならその子供は当たり前のようにできると思われる間違った解釈がキライなので、あえてこのジャンルは避けてきた。もし不甲斐ない結果に終ったら息子に嫌な思いをさせてしまうかもしれない、だからやるのであれば確実に受賞を狙う、しかも上位のやつを!

具体的な構想を考える前にアクアリウム用語の中で小学生の理科っぽいキーワードをピックアップしてみた「光合成 酸素 呼吸 気化熱 水草」作品の解説にこれらの用語が入るような物を考えてみる。

基本的な水質の浄化は水草による浄化作用を頼る事にした、さらに光合成による酸素の供給も期待できる。もちろんライトは使えないので、アルミホイルを貼って作った集光装置で水草に光を当てて光合成を促す。見た目は安っぽいんだけど、ちゃんと角度を合わせると本当に水槽内が明るくなったから驚いた。

しかし、太陽光を集めるという事は熱も集まるという事。水温が上がってしまっては逆効果なので冷却装置を考案。ミニ四駆で余ったモーターにプロペラを取り付けて水面に向けた角度で固定。そして電力源はこちらも太陽光、タミヤの小型太陽発電パネルに配線をつなぎ、パネルだけ直射日光の当たる場所に持って行けば昼間の太陽が照っている時間だけファンが作動する。アクアリウムでお馴染みの気化熱を利用した冷却法だが、ちょっとしたサーモ機能まで備えているというのがウリだ。

最後の課題は夜間、夜は水草の光合成が行われないのである。

つづく