2017/03/27

これが全ての災いの序章となる

開けた時は世界の終わり、呪われたパンドラの箱を開けてしまいました。とはいえ、現在再販ラッシュのミニ四駆界ではこの箱の中身の時価総額もかなり下落した事でしょう。

そんな事はどうでも良いとして、現役引退した卒業制作マシンの代わりとして1台作らないといけなくなったのです。しかし、パーツを集めてから2週間ぐらいはスイッチが入らずにそのまま放置状態になっていました。

何かが切り替わったのはこのタイヤに出会ってから。もうタイヤの状態だけでカッコイイ、この絶妙な丸みというか…とにかく今まで作ってきたタイヤの中でトップ2であります(トップは中空ゴムタイヤ、ホイールが緑じゃなければ…)。この半年間ニュービートルのために無数のタイヤを観察してきた成果がここで現れたわけです。

しかし、このマシンに関しては特別な事をするつもりはありません。コレと並行してもう1台、いつぞやか宣言したと思いますが、四輪独立サスとステアリングシステムを両立したRC並みの機能を持つマシン制作を開始します!卒業制作のサスマシンはサスペンションと剛性、そしてメンテナンス性全てを兼ね備えるように考えたので、完璧でもあるのですが、ある意味全てが中途半端でした。なので今回は剛性、メンテナンス性を一切度外視したコンセプトカーを半年ぐらいかけてやっつけてやろうじゃないかと。ミニ四ライダー制作で懲りたかと思いきや、ナントカは死んでも治らないというやつです。

本町のスピードキング参加の締切りが水曜の正午なんですが、今年はまだ人数に余裕があるらしいっすよ。だったら俺もやっちゃおうか?でもまた日曜日に臨時休業でしょ?マジかぁ…誰かどうよ?