2011/08/24

エンジン載せ変えちまえばいいんだよ

まずは昨日の話から、相変わらず営業中にもかかわらず容赦なく駐車場で原チャのマフラーをバラす作業に没頭しておりました。最近は店の前の道で下水道工事をやっており、交通整理のおっちゃん達にとってはその作業の様子がちょうど良い暇つぶしになっているようで、その注目度は抜群!おっ、アイツまた変な事やってるな~という雰囲気。
先回の改造では先端のパイプ軽を1cmぐらいにしてストール、あわてて周囲のグラスに穴をあけて最高時速30km、ならば次なる選択肢はパイプを太くして見る事。というわけで今度は1.5cmほどの太さのパイプを突っ込んで、同じように周囲をグラスで固めて固定。エンジンをかけてみると多少排気音は大きくなったものの、吹け上がりは悪くない、さすがに営業中に試乗はできないので再びぶっつけ本番で帰宅した。昨日の帰りも雨の中で本気で走るとフロントタイヤが路面の水を巻き上げてヘルメットの上から泥まみれになってしまうので20km以下で走行、この時点で走り出しのトルクはそこそこだったのでいよいよ今日の本番にのぞんだわけ。
今朝は雨は降っていないものの、路面はウェット。泥まみれでお客様の所に行くわけにはいかないので仕方なく雨具を着て走り出す、試しにグイッと全開にしてみるとストールもせずちゃんと加速してくれる感じ、さすがにノーマルとまではいかないけど7割以上は取り戻せた感じなのでマフラーはしばらくこの状態で良さそうです。次なるはフィルターの吸気音ですな、あの加速時の「ボエェ~」という間抜けな音がどうしても許せない、だけど見た目的にノーマルは嫌だ!吸気の方もしっかり勉強してさならぬ静音とトルクアップを狙います。

信号発進時にチャリに抜かれ、少しでも上り坂なら足をジタバタさせながら進まないと加速しないこのバイクは俺に周囲の視線を気にしない度胸を確実付けてくれております。