2013/07/22

オートマチック

全速ミンチョで片道40分のところにある施設まで水槽の掃除に行く、この歳で原付飛ばして行くにはたしかにしんどい、だがあの善光寺の道程を思えば屁でもないのだ!でもなぜだ?全身が痛いぞぉ!

たんなる夏風邪だったりして。またしても安物のLEDが切れてちょっとご機嫌がななめでありましたので、なにか違うことをして気分を盛り返そうとやらかしました。ちょうど格納庫の半分がスッキリしましたので、今のうちに天井に照明をつけてやります。そこで人生初の作業に挑戦したのはスチール製の電線管をベンダー(ヒッキー)という道具で曲げる作業。格納庫ゆえにスチールの電線管が絶対に似合うはずですので、そのこだわりを貫くためにわざわざ建築中に照明などを付けてもらわずにいました。長さ4mの電線管の先端にヒッキーに差し込んでジワリジワリとパワー曲げ(←バイクカスタム用語)してゆくのですが、カクッと曲げれば見た目はクールですが、管がつぶれてしまう可能性があるので、引っ掛ける位置をずらしながら徐々に曲げていくその技術って…塩ビ管やプラパイプの熱曲げと同じじゃないか?ここでもうちょっと曲げたいけど、これ以上やるとつぶれるかぁ~…というあの感じは間違いなく一緒だ。

熱風吹き付ける駐車場で4mの鉄パイプ振り回している姿はどう見られていたんだろうか?それが作業用のツナギ着てればカッコ良かったんだろうけど、サンダルにポロシャツだったしなぁ。最後に採寸してちょうどいい長さに切るわけですが、再びサンダルポロシャツ姿で火を噴くスーパーノリタケ、一体この熱帯魚屋はどこまでい行くんでしょうか?

そのポロシャツ…胸のポケットが気に入らないのでポケットの所だけ切り取りました。「無い物は作る」は名言であります。