2014/02/12

K点周辺がボコボコになってきました

今日は仕事がほとんどなく、しかも天気が良いときたもんだ。
何かいつもと違う事をしたかったけれど、さすがに原付を乗り回す路面状況ではない。次なる手段はチャリなので行き交う車の迷惑承知で自転車徘徊しておりました。裏道は気持ち良いのですが、大きな道路では路肩に溜まった粉塵が舞ってマスクが必要なぐらいでした。

最近の私はミニ四駆以外のブームがきてないので、今のところ気持ちも財布の中身も落ち着いております。ミニ四駆は変な世界に行かない限りは本当にお金のかからないホビーですし、いろんな経験や勉強にもなります。先日完成した特大スロープも製作費は4000円以下だったにもかかわらず、1ヶ月の製作期間中は未経験の作業に満ち溢れていて本当に楽しかったです。

さて、今はそのスロープの上を愛車が飛び交っているわけですが、息子が何気なく組んだマシンが驚くような良い走りをする事があるんです。私はネットなどで色々調べているので、息子のカスタム作業中に「そんな事やっても意味無いと思うよ?」と言うのですが、走らせてみると俺のより遥か速いことがザラにあるのです。
つまりそれは俺は情報に翻弄されて、自分で考えたり実行したりしていないのです。意味がないという情報を真に受けて自分の中で決めてしまっていたのです、たぶんその逆で良いと思い込んでいる事も数多くあるはずです。

最近は大量の情報を手軽に収集できるようになってきました。疑問に感じた事をサッと調べる…それは良いことなんですけど、次第にその情報の信憑性を疑うこともせずに真に受けるようになってしまうんでしょう。店頭でお客さんと話してると強く感じます、なんで見たこともない事を信じてるんだろう?と何度も思った事があります。

結局私も同類なわけですが、そんな事を気付かせてくれる子供の無垢な感性には大人は勝てないのかもしれません。(たまに言われますけど、このブログを書いているのは全て同一人物です)