2011/05/11

本来は魂の入っていない見た目だけのバイクをチョッパーと呼ぶべきではありません

私の家を取り囲む水田に水が張られると、一斉に始まる蛙の合唱。
この時期の風物詩…風が気持ち良い季節がもうすぐやってくる。

この時期に道に落ちている物といえば、つぶれたウシガエルと、
田んぼを耕すトラクターが落としてゆく土の塊。原チャのフロント
フェンダーをぶった切ってから初めてまともな雨の中を走って
みれば、雨とその土が混ざった泥水を見事なまでにタイヤが
巻き上げて白いカウルと風防が茶色くなりました。
(つぶれたウシガエルは巻き上がりません)

まぁ、チョッパーなんてそんなもんさ。
とりあえず速度を落とせば巻き上げは避けられそうだったので、
何kmで走れば大丈夫なのかメーターで確認しようと見てみると、
針はビタッと0kmを指しておりました…壊れた。
リアサスに続いてメーターが逝かれた、ベテランメカニックは
派手なカスタムするほど壊れると言っていたがその通りだ。
そのうちエンジンまで止まるようなきがするけど、今の足は
コイツだけが頼りですので、たとえ五ェ門に真っ二つにされても
走りつづけさせていただきます。