2016/05/10

サザエさんに追われます

あの手この手を尽くして、ようやくサメ水槽の藻が減ってきました。藻が減った分だけ増えたのがサメの食欲、多少は魚のラインナップを変えなきゃと入れてみるも体長10センチ以下のヤツはとりあえず食われる。で、サメの口から顔が出てるような状態が5秒ぐらい続いて逃げる。逃げても食われたヤツの身体は傷だらけで、この負傷を乗り越えた魚だけが共存できて、力尽きた魚はマジで食われる。

「観賞魚=人間のエゴ」と考える俺にとって、この展開は相応しくない。水槽で飼うこと自体エゴだというのに、食われることを前提に投入するのは本来あってはならない事。だからといってデカイ魚だけを入れるともはや「内科医院」とはかけ離れてしまう気がする。今まで遭遇したことのない難題である。

場所は変わって、先週設置した歯医者さんの海水魚水槽は西城のハート歯科クリニック様です。壁埋めの表裏鑑賞スタイルというある意味「夢」仕様であります。アクアリウムは夢が大きいほどメンテナンス性が犠牲になるもの、そこは私の腕の見せどころになりそうです。

水草フリークなら羽尾歯科医院春日山、海水ファンならハート歯科クリニック、お好みでどうぞ。