2018/11/10

滅びの言葉

そろそろ2019年の年賀状デザインを考えなきゃなぁと思っていたんですが、日本郵便のテレビCMで「年賀状は丸投げで」みたいな事を言ってたんですな。

あぁ、それでいいんだと。郵便局に頼む?いえいえ違います、日本郵便自体が年賀状文化を「面倒な事」と認めているんだから、だったら最初からそんな文化やめちまえばいいんだなと。

そりゃ今までほとんどの人が面倒臭せぇと思ってましたよ、でも日本独自の伝統文化でもありますから、できるだけ口に出さないようにしたり、面倒な中から少しでも楽しい部分を模索したりして頑張ってきたわけじゃないですか。でもトップが面倒って言っちゃった以上はもう協力する必要もないわけですな。

アピールすべきところは苦労の軽減じゃなくて、年賀状を楽しむ方法の方だと思うんですよ。トップがそれを主張できなくて誰が参加するんだよと。そうでしょ?

というわけで、これまでずっと年賀状を作ってきましたけど、来年は手書きで一言書いてある年賀状を送ってくれた方にのみお送りする事にいたしました。業務的な場合は別ですが、例えばそんな事で壊れるような人間関係だったらとっくに壊れてるでしょうからね。

とはいえ、枚数は減るにしても送ってくれた方のためにデザインは心を込めて考えなければいけません。今までは干支にちなんだ一言シリーズでしたけど…アレを俺が自作してるって気付いてくれてますかね?あまりのクオリティの高さに既製品だと思われていたらショックだなぁ、そもそもサル年にプロゴルファー猿なんて既製品じゃ(大人の事情的に)ありえませんからね。

ちょっと過去の投稿を確認してみたら一言シリーズは2015年の妖怪オバケ(名前忘れた)から始まっているみたいですね、そこから猿、シンプソンズ、ウナギイヌ…来年はイノシシですよね?イノシシ…イノシシでネタって何だ!?