2013/06/09

日曜日の日曜大工の話

カウンター横のカラーボックス収納をやめて、壁に棚を作ってやりました。改良版の鉄製ブラケットを実際に使ってみる必要がありましたので、ディスプレイも兼ねての作業です。

買ってきた杉板に塗料を塗りますが、今までツヤありを選んでいたのですが試しにツヤ消しを使ってみることにします。完成後に感じたのはビンテージ感には欠けますが、実用感というか店舗というイメージは濃くなったような気がします、塗料の醸しだす影響の大きさを実感です。ついでに書きますが、今までセブンスで使っていたホワイトもツヤありでしたが、トイレではツヤ消しを使う予定です。なぜかって?答えは簡単「使ってみたい」からさ!

ブラケットと棚板の固定にはマイナスネジを使用しました。アンティーク小物をディスプレイに使っているショップもありますが、それを固定するのに現代のプラスネジを当たり前のように使っているのをよく見ます、アンティーク品にとってネジはその時代(の製品)と現代(の壁面)をつなぐ稜線的な存在であると私は考えます。例えて言うなら50年前の車にカーナビをつけるぐらいなら、古い車など乗らない方がいいという事です。出かける前に地図を買って道中で道に迷いながら目的地に行くそそ過程も含めて楽しむべきですし、その地図が時代の隔たりを溶かしてくれるんです。

そんなくだらないこだわりで作った今回の棚のイメージソースはガンショップであります。見たこと無いので全て想像です。