2013/10/18

アクアジャーナルは19日発売(予定)です

目覚めれば予報通りの快晴、やる事は昨日から決めていた。ツナギに着替えて凍えながらミンチョを飛ばして向かったのはセブンス。予定が無い日なら布団の中かコーヒーを飲んでいる時刻の朝8時、何をやるかと言えばトイレの天井裏に断熱材を敷く作業。表面上は完成している新トイレですが、断熱処置だけは終っていなかったのです。夏の屋根裏は地獄ゆえ、ずっと放置されていましたがこの時期なら大丈夫でしょう。それにしても断熱処置がなされていなかったので自分でやろうと普通に思えるなんて俺もたくましくなったもんだ、普通ならリフォーム工事でやってない事があったなんて言ったら大問題ですが「今度、何かのついでにやればいいか」ですからねぇ。
(誤解の無いように書いておきますが、施工業者がソレを放置しているのは俺の事を良く知っているからであり、通常の住宅建築であればちゃんとやる会社ですからね)

トイレの断熱と同時に、魚を仕入れた時に届く発砲スチロールの箱を切った板も天井裏に並べます。大した効果は無いと思いますがやらないよりはマシ、捨てればゴミですが上手く利用すればエコロジー。古い車乗ったり派手な生活しているように見えますが、裏では結構地味な事やってます。「貧乏な方が自分で工夫したり、いろいろ試行錯誤できるから楽しい」というのはゴローさんの格言。それには俺も同感ですし、ゴローズの店内を見てそれを実感できました。

24時間暖房している環境なので、ちょっとした節約でも大きな違いになることがあります。例えば天井裏のスチロール板で1割の暖房費が節約できたとします。24時間暖房なのでその1割の2.4時間分の暖房を使わなくなったと同じです。セブンスにとってはたった1割ですが、仕事から帰って寝るだけの1人暮らし程度だったら家の暖房費がゼロになるのと同じぐらいの節約になるって事です。以前にも書きましたが水槽ヒーターも真冬は24時間稼動に近いので、ガラス面や外部フィルターに断熱材を貼るだけで相当な節約になります。水槽内の事ばかりではなく、そういう事を工夫する楽しさもぜひ味わってください。

話は天井裏に戻って、作業開始から30分も経つと太陽に温められた屋根の熱気でかなりキビシくなってきました、ツナギなんて着ているせいもあるのですが全身汗だくで早く外にでたいのですが、屋根裏に入るだけでも苦労するので、どうせならやり終えたいとさらに30分格闘して今日のノルマは終了。外に出たら肌寒いぐらいの風と心地良い日差し、やっぱり今日で正解だったな。

ところで晴れの日にやる必要はあったのだろうか?