2014/01/28

今日もタウリン2000で乗り越えました

価値ある掘り出し物を販売して儲けるのが本家なら…ってまたすか!?

1週間に2発は懐にかなりのダメージがありますが、俺の買い物のほとんどは「次が無い」んですよ、今回買わなかったらもう二度と手に入らないかもしれない、小遣いはキツイかもしれないけど「あ~、あの時買っとけばよかった」と後で後悔するほうがよっぽどキツイ。だったら「悩むんだったら今買っとけ!」ですよ、棚に大量に並んでる量産品なら別ですけどね。

今回の粗大ゴミはツールワゴンであります、夢のガレージを目指す男なら誰もがあこがれる逸品!だいたい今売られているのは新幹線の車内販売みたいな四角いワゴン。でもちょっと昔になると小判型のようなカワイイ形の物があるんです、初めて見たのはあの作家が出演していたDVD、そこでいいなぁと思っていて実物を見たのが富山のワーゲンショップ。そこで完全に意思は固まり、それ以来3年以上ずっと探しておりました。憧れなのはハゼットから販売されていたいわゆる「本物」ですが、さすがに手が出る価格ではないし、本物にこだわる必要もなかったので似たようなものを探していたのですが色がイマイチだったんです、ベタな青、もしくは赤がほとんどでした。しかし、あるときメタリックのキャンディブルーを発見!画像で見る限りメーカーは不明、ネット検索で探しても同じものは出てきませんでした。こういう場合その商品は「激レアのお宝」もしくは「粗悪な三流品」のどちらか。まさにデッドorアライヴ!燃えるね、このパターンが一番熱いよ、今まで調べてきたどの相場よりも高額な落札額でしたが無事にセブンスに届けられました。

その実物は…ペニャンペニャンでしたよ(笑)。でもいいんです、たとえ三流品でもネット検索で引っかからないような物なんですから、三流仕様にステッカー作ってこの世に1台のワゴンにしてやりますよ。三流のそいつはこぼれたオイルで酷い汚れ具合でしたが、パーツクリーナーを使って拭き上げて、緩んだボルトを締めなおし、店内の目立つところに配備して、まず上に置いたのがミニ四駆…えぇ~っ!ドライバーとかレンチじゃないの?
別にツールワゴンだからといって工具入れに使う必要はないじゃないですか、ADAの新しいカタログが届いたらここにストックして皆さんにお渡しします。

カタログをツールワゴンから取り出す姿を想像するだけで楽しくなっちゃいますよね!…ってまた俺だけ!?