2014/06/25

「隣の車屋に8万の軽自動車ありますよ」とは言われた

ふと予定表を見たら来月の10日まで全部仕事の予定で埋まっていました、先週から休み無しだったので少なくとも3週間同じ柄のTシャツで過ごすことになります(もちろん洗濯はしますけど)。男のロマンにふさわしいストイックなドライ梅雨を過ごしております。

午前中の仕事の帰りは海の方から爽やかな風が吹いており、バイクを走らせるのも心地よかったのですが、南東の空は恐ろしいぐらいの黒雲が立ち込めてこの後の悲劇を予感させるようなただならぬ雰囲気を醸していました。
自宅まで残り半分の距離になったところで走行中に「ガツッ!」という衝撃音と共にエンジンが止まりました、バイクの底に何かがぶつかったような衝撃もありましたが路上にそんな物はなく、外見では何も異常はないもののキックペダルは全く動かず、自走での帰宅は不可能と判断し例のバイク屋様にレスキュー要請をしました。

その後は予定があったので自宅まで送迎してもらって今は診断結果待ちですが、最初は排気の色などに異常がなかったのでドライブチェーンが切れたか外れたかと思ったのですが、調べてみるとエンジンが焼きついた可能性が高いような気がします。
まぁ、原因がなんであれ整備に関しては絶大な信頼をおいてますので私は待っているだけです。「乗り換えろ」とか「買ったほうが安い」という言葉があのバイク屋から発せられる事はありません。

私はまたしても翼を折られてしまいました。この半年でパンク、バッテリートラブル、そして今回とミンチョはトラブル続き。何よりもそのうち2回はこの水曜午前の仕事帰りに起きているというのは単なる偶然でしょうか?ミンチョ無しで残り2週間を乗り越えられるか不安です。