2013/01/02

安塚急斜面三兄弟

年初めでメンテ業務もない休みがとれましたので、久しぶりに家族とじっくり過ごす事にしています。
冬休み前にスキーに連れていってやると約束していましたので、一番難易度の低いファミリーゲレンデみたいな所に行ってきました
難易度低いといっても初のスキー場でありますからリフトもありますし、今まででの家の裏とはワケが違います。チケットを買っておきながら昼前には帰路着くなんて初老のオヤジスキー旅行みたいな展開は避けたい所であります。

緊張の初リフトは係員のおっちゃんに抱えられながらなんとかクリア、斜面では裏庭トレーニングの甲斐あってかボーゲンモドキ程度の滑りができるではないか!(ここまで書いてなんですが、俺自身の話ではなく子供の事ですよ)
2本目にはすでに緩斜面でターンができているって俺の子は天才なんじゃないか!?…と思ったが、今のスキーってカービングなんだよね。俺の時代は通称「レルヒスキー」なんていう木の板にゴム靴で履くようなスキーだった(学校指定だったのかもしれない)ので、エッジも無いから体がどの方向を向いていても斜面を落ちるよに真っ直ぐにしか行かないので過酷極まりなかった記憶がある。
だから初めてアルペンスキーで滑った時はあまりの容易さに愕然としたものです「今まででのはなんだったんだ!?」みたいな。

けっきょく今日はまさかの10本超えでガッツリ滑ってきました。しかし、息子はターンよりもグラインドに興味があるらしいです。

コイツは間違いなく俺の子だな。