2016/10/19

饅頭は3日どころか1日と3時間で消えた

最近のセブンスは「オー・クレール」の話題で盛り上がっている。

ネコの話もあるけども、とにかくオークレール店長の「水草マニヤ」ぶりがスゴイらしい。たしかに私が遊びに行く時は必ず袖をまくって水槽に手を入れているし、行く度に店内の「何かしら」が変わっていて、まるで店全体が植物のように成長しているかのようである。

私が行くと、どうしても経営的な話題になってしまって、水草の話をマトモにした事がないのだが、伝え聞いた感じでは私が聞いても半分も理解できないほどのマニヤぶりらしい。それを思うと、開業前に何度かセブンスに来てくれたという事だが、さぞセブンスのストックでは満足できなかった事だろう。その欲求不満を自分の店で爆発させている様子がアレというわけか?

水草に限らず、自分の好きな事を熱く語るマニヤは例外なく面白いし、接していて気持ちいい。毎日を心底から楽しんでいる人と接していると自ずと自分のストレスも軽減されるから不思議だ。上越の(たぶん県外からの来客も多かろう)水草フリーク、そして私のためにも益々の発展を祈るばかりです。

なぜこんな事を書いたかというと、上越での水草の認知度がまだまだ低いと実感したから。熱帯魚屋に来る人はアクアリウムのいろんなジャンルを理解しているけども、街を歩く人のアクアリウムのイメージはまだまだクマノミ系が多数。別に俺は水草に勝ってほしいというわけじゃないんだけど、せめてイーブンの状態にして適材適所な扱われ方をしてもらえれば嬉しい。

見たことのない物を理解しろってのは難しいでしょ?だからなるべく効果的な場所に1本設置したいんだけどなぁ。確固たるプランが出来上がればクラウドファンディングに挑戦したいですが、署名活動のプレッシャーで潰されたような今の俺じゃまだ早いです。