子供の頃から理科の勉強しかしてこなかった俺にとって英会話なんてもってのほか、いきなり突っ込んで行ってもそんな専門的な話なんてできるわけがない。そこで、前日のうちにADAスタッフの中で英語が出来る人にお願いして通訳をしてもらおうと頼んでみたらオッケーとの事で、どんな切り口で話を始めようかと考えていたら眠れなかったというわけだ。
食欲もイマイチなので朝食をサッと済ませ、まずは今回のイベントのメインであろう社長宅見学。私は2度目なのだが、初めての人も多いようで興奮が伝わってくる。正面からの画像は有名であるので、普段は見られないような角度からのショットを載せておく。
水槽裏側 |
ビオトープの庭 |
庭側の真裏がこんな感じ |
本社に戻るとすでに会場ではバーベキュー会食パーティが始まっていて諸国入り乱れているご様子。それにしても昨日から素晴らしいおもてなし数々なのだが、マジてゆっくり食ってるヒマがない。いつか一般参加者として存分に楽しんでみたい。
そんな俺とは裏腹に外国勢は存分に楽しんでいるご様子、そんな彼らを物陰からストーカーのように付け狙う。通訳をお願いする以上は1グループしかチャンスはないだろう、一撃で大物を仕留めなければ!
飯を食うフリをしてコソコソしている俺の背後から「相馬さん行きますか!」と、ビクッとした。ついにその時がきたか。ターゲットは決まった…
「あそこのヨーロッパ勢(であろう)グループでお願いします!」
つづく