マニュアルシフトのニュービートルがキターッ!
運転席に座り、左手を伸ばしたところには丸い頭のシフトノブ…あぁ、この感触を求め続けて約1年、やっと夢が叶いました。
キーを渡され、車屋を出て、普通の人ならまず加速を試すでしょ?私は違いますよ、どれだけ回転を落として走る事ができるかさっそく試したわけですよ。どの速度も平均1200回転でいけるね、上手く走れは1000回転ぐらいで超チンタラ走れますよ、やったー!
メカノイズなども感じないので、走行距離こそは増えたものの、青ビートルよりも若返った気分です。
それよりも気になるのが前オーナーが施したであろう余計な装飾パーツ群です。外装も気になってましたが、内装もかなり盛ってあって、ハンドルやメーター周りにメッキパーツが付いてます。これだけデザインし尽くされたクルマなのに、さらにモノを付けようとするそのセンスの無さにガッカリです。こういうのはむしろオリジナルデザインから更に削ぎ落とした方が本来の魅力が引き立つものなのです。しかもそのほとんどが両面テープ固定です、アクアリウムで言うところの吸盤ですよ、全て速攻で剥ぎ取ってやりました。
さらに給油口にはカーボン調のシートが貼られていてレーシーな雰囲気に…ならねぇよ!本気でサーキット走ってる車に「風」とか「調」なんていう解釈はないんだよ。こんなハッタリカスタムして恥ずかしくないもんかね?これも即座に剥ぎ取りました。
リアウインドウにはこれらのカスタムを施したであろうショップのステッカーが貼られていました。はい、もはや跡形もありません。
今日できる事はここまでか、まだまだ課題は山積みです(でも楽しぃ!)。最後にボンネット開けてターボエンジンを拝んでおくか…
アァァァッ!キノコが生えてるぅ!しかも2本も…