初めてADAと接触したのは下積み時代の時。同業の先輩に連れられて新潟市内のショップを巡った中の一つがADAの直営店だった。
ギャラリーを兼ねたアクアリウムショップだったが、意外にもその時は感動する事なく店を出た。
おそらく目指す方向が違っていたからだと思う。しかし、その1年後にカタログを見て感動し、その会社があのスルーした店だった事に別のショックを受けた。
間違いなく運命の分岐点だったであろう。それが良い方向か、あるいは間違いだったかは神のみぞ知る。