2013/02/26

観客いない種目排除する経済効果が目的のオリンピックなら月に1度やればいい

木曜日に2mを越える金魚水槽を熱帯魚水槽に変更するという依頼のための準備をしておりました(卓上で黙々とミニ四駆を組んでいる様子を目撃された方も多いと思いますが、それは今日のほんの一瞬の出来事です)。私が作ったのではないですが、システム自体が全て自作という難攻不落の要塞のようなシステムで、掃除ために手を入れる隙間すらない、一体この金魚をどこから入れたのよ?という物件でした。
私が関与する以上はメンテナンス性を重視させていただきますので、わがままを言って事前に水槽を露出させる大幅な改装をしていただきました。

さてその仕事のもう一つの条件は「最低でも半年間掃除をしなくてもいいように」というものです、つまり私がそこを訪れるのはトラブルが起こらない限り半年に1度なので、その間それなりの状態を維持できるようなシステムにしないといけません。そんなのアリか?と、お思いでしょうが意外にその手の要望は少なくありません。 そのために照明を自作したり、出水パイプを加工したりしてみました。

その成果は半年後にわかります。