2016/07/20

有言絶対実行!

移転オープンから1ヵ月、そろそろ落ち着いた頃と見込んで新ペントラッチャにランチを食べに行きました。

が、午後1時を過ぎているのにもかかわらず駐車場は満車、さらに停められずに待ってる車までいる始末。旧店舗ではあまりなかった展開ゆえ、しばらくジョーシンで時間を潰してオーダーストップギリギリの2時前に行くと、やっと数台分だけ空いておりました。

それにしてもこの建物、一体中はどうなっているのかと気になっておりました。重厚な入り口のドアを開けるとそこは…いや、その前にオーナー様にリニューアル祝いのご挨拶。
で、第一印象はまず声が響く。火山灰を混ぜたという特殊なセメント建築と数メートルの高い天井が相まってコンサートホールのような状態、かといって「だだっ広い」というわけでもなく、席に座ればそこそこ落ち着けるような不思議な感覚であります。

料理の味に関しては私がどうの言う必要はないと思いますので省略しますが、創業23年目でのリニューアルはまさに「ノーブレーキ建築」というべきか、何の迷いもなく、自分に正直に、やりたい事をやりましたと。俺から言わせてもらうと「やっちゃったなぁ~」って感じで面白くてしょうがない、定石とか流行に左右されずにこういう商売をできる人は多くない。オーナーの一挙手一投足にゾクゾクするのです。

とてもじゃないが真似できるレベルじゃありませんけど、セブンスも創業23年まであと4年。何かが起こるんでしょうか?