2013/03/29

横川 悦司

旅の疲れがまったく回復しません。

まず、水曜の朝に出発して群馬のサファリパークに行きました。想像では車にトラが乗ったりサイがぶつかって車がボコボコになるんじゃないかと思っていましたが、入り口から普通の車がバンバン入って行くのでそのまま突入、いつも乗ってる車のガラス越しの超近距離で見る(野生のような)動物はかなりの迫力で、檻越しに見る動物園より相当楽しかったです。このシステムは良いですねぇ、水族館も自分で運転して…なんてシステムだったらウケるんじゃないかと。

そのあとはハラダナントカというお菓子工場へ、最近人気の工場見学ってのをやってきました。あの菓子だけで城が建つのが信じられない。自分の仕事がアホらしく思えてしまう。

宿泊は水上温泉、子供を寝かせた後に再び風呂に入り露天の月見風呂を堪能。シャンプーの場所に「角質がポロポロ取れるジェル」なる物が置いてあり、おでこや頬では何も取れないのに小鼻周辺だけはマジで何かがポロポロ取れる!?ならば限界までキレイにしてやろうじゃねぇかと6回繰り返した頃に鼻に激痛を感じ初め、あわてて止めたが時すでに遅し、翌朝鏡を見ると毛穴が破れておりました。今はその毛穴が小さなかさぶたで塞がれています。角質取れてもかさぶたできりゃ意味無いぜ(やりすぎが原因だろ?)。
以前日帰りで来たときに野良猫が群がっている場所があり、宿泊を水上にしたのはそのネコとじゃれるためで…翌朝ガッツリと手に生傷をこさえてきました。

そのまま高速で帰ればいいものを反対側の新潟市へ強行!目的はミニ四駆の特大コースを常設している店があり、親子で道場破りを挑みましたがあまりのレベルの高さに脱帽、人目を盗んでコッソリと走らせてましたが、それでもロングコースの楽しさを実感。帰宅後さっそくワンセット発注を…

新潟市を出たのは夜10時前、これ以上高速代は使いたくなかったので海岸線の一般道を七浦、寺泊、出雲崎、柏崎をノンストップ狂四郎で走ったのがこの疲れの最大の要因と思われる。

これだけ移動して熱帯魚屋1軒も寄ってません、それどころか道に迷って公共施設の受付のお姉さんに道を尋ねる始末(※たとえそれがオッサンでも聞きました)、 横越をヨコエツと読んでしまいかなり恥ずかしい思いをしました。愛車のナビは15年前の代物、合併後の地名では検索できませんが、せめてヨコエツを正しく読んでいれば自力でたどり着けたのに…。