2019/02/04

アクアジャーナルこの先ずっと差し上げます。

昨日の本の話を書いていて決めた事があります。

今月からアクアジャーナルを無料配布にすることにいたしました、これは当店独自での判断ですが、すでに無料にしているショップさんもあると思います。

セブンスの配布規定といたしまして、配布期間は発行から次号が出るまでの1ヶ月間とし、原則としてお取り置きは受け付けず在庫が無くなり次第終了。ただし、これまで有償でお買い上げいただいていたお客様に限り1ヶ月間のお取り置きをさせていただきますので、ご希望の方はご連絡ください。さらに、毎月購読していただいていたお客様はご連絡不要で、これまで通りお取り置きさせていただきます。

現在100円になってからのシリーズが全て揃っておりますのでコンプリートご希望の方はお早めにご来店ください、こちらも在庫期間は来月までの1ヶ月間です。これまで20年以上ご購読いただき誠にありがとうございました。


話は変わりますが、今頃になってあのアニメーション映画が注目されているようで、しかも海外で。国内であれだけ大ゴケしたにもかかわらず摩訶不思議な事もなるもんだなと。

自分なりに理由を考えたのですが、日本語が分からない人に対してだけ作品の良い部分しか見えなくなるという怪現象が起きているんじゃないかと。

例えばあの映画には「好きくない」というイラっとするセリフがあったはずですが、それが英語字幕だと「I don't like」程度の言葉だと思うので、それなら全くイライラしないのです。

アオリ運転と同様に一度スイッチが入ってしまうと人間は物事を冷静に判断する事ができなくなりますので、作品を楽しんだり深く理解するなんて事は困難でしょう。ですが、海外では日本語が分からないおかげでスイッチが入らないんだと思います。

違う理由だとしたらぜひ聞いてみたいですね、これだけ国内外で反応が変わるってのは面白い事です。

もしくは外国人全員が「みうらじゅん」レベルの感性の持ち主か?ですね。