2013/04/05

セブンス有機化計画 18

軒先が無くなって店内が一時的に明るくなってとても健康的な店内です。が、まもなく一筋の光も差し込まない軟白ウドが生えそうな店になります。

店の前を歩く人々は皆、足場とブルーシートに覆われたセブンスを見上げてゆきます。そしてセブンスの存続を心配する問い合わせがチラホラ届き始めております。セブンスは終わりませんよ、あと15年ぐらいは。
日差しが暑く感じるような今日は大工さんが一人で汗をかきながらがんばってくれていました、寸法を測ったり基礎にアンカーを打ったりして来るべき建前(というほど大げさではないが…)の準備をしている様子でした。
気になるのは天気予報。どうやら去年と同じようなバクダン低気圧がやってくるというではないか!思い出せば昨年は町中で屋根が飛んだり、看板が折れたり、セブンスもテレビアンテナが曲がる被害がありましたが、マジであんなのが再来したらブルーシート製の今のセブンスはワラで作られた子豚の家がごとく吹き飛ばされるに違いありません。

ってか、マジで冗談書いてる場合じゃねぇっすよ!シートが飛ばされて屋根裏むき出しのセブンス前で呆然としている自分の姿が目に浮かぶよ、今のうちに保険入っとくか?