オフィスの天井にぶら下げる照明を決めなくては。
私の中で「部屋の印象を決定付ける三大アイテム」は、照明、窓、椅子。その中でも照明が最重要なので、ここは妥協したくない。
過去の衝動買いで優秀な在庫は山ほどあるのだけども、どれも「削ぎ切れていない」のが気になる。主張が強いというか、カレーの上に乗ったカツのようなラインナップばかりで、クロスアーツオフィスは言わば「白飯」カレーは無い。求めるのは米の甘さを引き立てる紀州海のような存在。
Googleにそれなりのキーワードを入れて画像検索。う〜ん、あぁ〜、おぉ?…ブハッ!(鼻血)
出会ってしまった。一切の無駄を省いた「照らすため」だけにデザインされたその存在はまさに黒髪ロングの女子生徒会長が如く完璧…のように見えて、実は折れやすいほど繊細なのである。
察するに70年代の東ドイツ製。限られた予算と材料の条件下で生み出されたプロダクトだけに、見た目や強度にこだわる余裕がなかったのだろう。逆にそこが現代の「上っ面だけのインパクト映え」時代に於いて眩しく見えてしまうのである。
そして出ました衝撃プライス80,000円(しかも税別)送料入れたら10万かよ!?
だったらせめて直接買い付けに…シナガワァ〜、また東京かぁ!(怒)もう許せん。都民が泣いて羨むモノを絶対に上越でやってやる!
期末テストで学年8位(下から)の俺に、黒髪生徒会長が振り向くことは無いだろう。