ここは、とある駐車場の片隅。西の空が見える方向に車を向けて、日々夕闇の訪れが早くなるのを感じながら、隣りのコインランドリーの窓から溢れる灯りを頼りに、原稿を書いたり、本を読んだりしているのです。
これだけ言うとただの不審者ですが、息子の塾の送迎中である事をお忘れなく。
この後にエッセンスコラムの原稿を書くつもりですが、正直言って現在のところ(私にとっての)メリットはほぼゼロです。もしかしたらこの企画は失敗だったのではないか?まだトライアル中であるにもかかわらず、時折焦燥を感じる事があります。
何しろ、現代の情報は「拡散希望」が横行しているのに、エッセンスコラムは「門外不出」が鉄則という完全逆行。それって情報と呼べるのか?なんて(今さら)自問自答を繰り返しているのです。
おそらく、こういうのは継続させてみないと正誤が判断できない試みだと思うので、とりあえず思考がフリーズするまではやってみるつもりです。