2020/04/08

気が倒れた後はドヤ顔をしたくなります

昨日の文章が極端に短かったのには事情がありまして、日中に親父と二人でこの木を切っていたんです。

この日のために購入した中古のチェーンソーを持っていったんですが、目立てをしていなかったらしく切れねぇのなんのって。結局ノコギリで根本を地道にギコギコ切って、最後は木のてっぺんにロープを縛り付け、二人ががりで引っ張るとメキメキッ!っとすごい音を立てながらぶっ倒れたわけです。

高さ4メートルほどの松の木でしたが、倒れる時はけっこうな迫力、そしてなんとも言えぬ達成感がありました。

その勢いで敷地内に立っている似たような松の木をボンボンと切り倒したわけなんですが、おかげで首から肩にかけてそりゃもう自分のモノじゃないみたいな状態になったわけですよ。今でもキーボード打つのがしんどいです。

これらの作業を業者に頼むと4万円ぐらいなんだそうです。親父はその料金を節約するために自力でやろうと言ったわけですが、例えば私の得意分野で4万円稼いで、それを支払いに充てればこんな苦労はしなくて済んだのではないかと?

餅屋は餅屋。という言葉のように、肉体疲労のおかげで少し賢くなったという経験でした。