2020/10/21

動かない燃料計が教えてくれる

6月に納車されて以来、指一本触れることなく眠っていたT2パネルバンがついに目覚めたのであります!

軽トラでも良かった。むしろ軽トラの方が都合が良かったけども、久しぶりに男のロマンが騒いだ。

「最低限、走れる状態にだけ仕上げた」と言われていましたが、なんのその絶好調で、エンジンはよく回るし、キャンパーに比べて車重が軽いようでキビキビ走ります。コレが日本屈折の腕前ってやつなんですね。

そりゃ極上物と言われていた前身のウェストファリアに比べれば錆もあるし、変なところにクラクションスイッチあるし、文句言い出したらキリがないけど、今度のコイツは勧められて乗るんじゃなくて、俺が選んで決めた車。だから愛着あるし、何より荷物ガッツリ詰めて超便利です!

そんなワーゲンバスをたんぽぽラーメンの前にドンと停めて、今度は私が屈指の腕前でフルレストアする番です。

在庫の龍王石の半分をぶっ込んで作り上げた「石水槽」は、セブンスとクロスアーツ両方のテイストを盛り込んだハイブリッドで、セブンス仕事納めに相応しい圧巻の「それ、やり過ぎじゃね?」というツッコミ必至の超大作になりました。

そもそもたんぽぽオーナー様はノーマルじゃ喜ばない人なので、どうしてもブッ飛んだ作風になってしまいます。

でも、コレを見れば石の形の良し悪しなんて関係なくて、俺らがいかに今まで「石に選ばされてきた」のか良くわかると思います。

アクアリウムと同じく、ブッ飛んだ新作ラーメンもまもなく登場するそうです。晩秋はたんぽぽが面白くなりそう。