2020/10/03

森は…うつくしい。

生涯を自然保護に捧げたC.W.ニコル氏の作った森に行ってみたいのです、長野県にあるらしいのですが。

正式な名前は分かりませんが「挿し芽」というのでしょうか?木の枝の先端部分から木に育てるやつ。余った水草を窓辺で育てるのは散々やってきて、それと同じだろうと思っていたら草と木では勝手が違うようなのです。

切ってきた枝の切り口に発根促進剤を塗って、細菌の少ない培養土に植えて…そこまでしないとダメか?とりあえず水草感覚でやってみようと、食材で余ったローズマリーや出先で勝手に切ってきた落葉樹の枝の根元を水に漬けたまま約10日…ちっちゃい根が出てきてやがる!

なぁんだ、やっぱり草と同じじゃん。とりあえずローズマリーとヤナギの仲間は根が出たので土に植えたところ。あとはクヌギとヤマモミジは発根待ち。こないだの無茶振りツーリングでも、ずっとカツラの木を探していたんですが出会えませんでした。野生のカツラはレアなんだろうか?買っちゃえば済むんですけど、それは最後の手段として。

育てるのと同時に「森の作り方」を知りたいんです、植える間隔や種類の組み合わせとか。その長野の森は荒れ果てた森だったところを再生させたんだとか。苔と一緒でさ、自然の中に生えてる木って、ありきたりな種類なんだけどカッコ良く見えるんだよねぇ。何でだろ?