2020/07/11

ダイナモンド

今は土砂降りの雨ですが、午前は曇り空でした。悪天候続きと体力の減退により遅れていた作業のしわ寄せが、今日の土曜日、しかも午前中に集中したんです。

やるべきミッションは平家のタタミを焼却場に持って行き、賃貸アパートの敷地にある砂利を平家に運び、平家のその他のゴミをセブンスに運ぶ。というもの。

焼却場が9時半からという事で、おのずと作業開始が8時過ぎになったのですが、そもそもコレが遅すぎた。

朝の爽やかな空気の中、しなびたタタミをはぐれば再び昭和時代の古新聞群。空気は一気に汚染され、原因不明の全身の痒みに耐えながら「コレで最後だから」と自分を励ましながら軽トラに積み込む。

予定通り9時半過ぎに焼却場到着。週末だけに若干混雑しているものの、30分程度で廃棄完了。そのままアパートに向かう。

10時30分アパート到着。0.5立米分の砂利を注文しておいたのだが、コレはサービスなのか?どう見ても1立米はありそうな砂利の山が…マジかぁ。

スコップでアルミバケツに入れ、それを軽トラまで運ぶ。その重さは説明無用だと思うが、それを何往復しただろうか?汗が滝のように出てきやがる、土木工事って想像以上にキツいんだな、職人がムキムキなのも納得である(腰痛も)。

9割積んだところでギブアップ、残りは敷地の隅に寄せて平家に戻る。平家到着予定は11時30分、出勤に間に合うかは微妙な展開に。

平家到着。なんとしても30分で砂利を下さなければ間に合わない、埋もれた財宝を目の前にした盗掘犯が如く猛烈に砂利を運ぶが、この作業が仇となり30分で終わったものの、全身汗と砂でドロドロ状態…これは無理だ。

ゴミを捨てるついでに店の窓に張り紙「14時から営業します」そういう事でありました。

もし、春からのリノベ作業で身体が鍛えられているのなら、明日は普通に出勤するだろう。通常であれば、明日の朝は起き上がることはできないはず、その時は迷わず臨時休業にする!

それにしてもエクステリア仕事って重労働だなぁ、1/1スケールを作る苦労がよく分かったのであります。