2020/07/22

行けるとしても盆明け頃か?

売場面積が世界最大の無印良品がオープン!この「世界最大」という言葉が無印ファンの余計な期待を煽っているようで…。

プレオープンからまもなく一週間が過ぎますが、おそらく「広い割には内容がショボい」なんて意見が飛び交い始めているのではないか?と。

そこで今日は、この連休にわざわざ遠くから来ようとしている無印マニアのために、私なりの直江津店講論をお届けしようかと。ちなみに私はまだ外観を見ただけで、入店はしていません(短縮営業中にフラつくのは裏切り行為ですから)。

今までの無印の大型店舗は県外客や海外観光客狙いの強い個性のある店が多かった割に、直江津店は非常に地味な内容で期待外れというパターンになるのだろうけど、私はかなりの長期戦を想定しているのではないか?と、感じました。

それは地元に特化した商品内容もそうですが、設備投資がかなり抑えられているようなんですね。カフェや調理系のブースは全てテナントなので、自前で揃えてないだろうし、内装も特にこだわったようには見えません。天井を剥いだみたいですけど、あれは逆効果だと思いました。元々の配管もカッコ悪いし、開放感よりも汚さを感じてしまいます。

話が逸れましたが、派手さは無いものの初期投資を抑えてじっくりと市場を作ろうとしているのかな?というのが私の感想で、すぐに見切りをつけて撤退ってのは無いのかな?と(どう考えても、普通ならあの売場面積で長期的に黒字になるとは思えない)。

だとすれば嬉しいですね。たとえ何年かかったとしても、上越市民の変な固定観念をぜひともぶっ壊していただきたいです。