2020/08/11

火消団の圧力

こんな時間に投稿を書くということは、ちゃんとパソコンに向かって座っているということです。昨日の晩飯後からずっとやっています(ウソです)。

ラジオで甲子園を聴きながら作業してますが、今年の甲子園は1試合だけなのでどのチームも温存不要のフルパワーでやってるっぽいんです。だから展開が激しい気がするんですよ、観ていても面白いです。ありがとう。

風呂でもラジオを聞いてますが、NHKで「FMシアター」ってのが流れていたんですね、いつも音声だけのドラマをやってます。今週は終戦の日もあってか、それにちなんだ内容で、現代の高校球児が過去に飛んで戦時中のチームと一緒に試合をするというストーリーでした。

戦時中のシーンでは世界観の演出のためか、英語禁止であることを入念にアピールしていました。現代球児のユニフォームのアルファベットがダメとか、ゲームが始まる前は審判の「競技開始!」みたいなセリフで始まって「なるほどぉ」と、思っていたのですが…

ドラマも終盤になり、試合展開が白熱してきて、ランナーが返球ギリギリのタイミングで突っ込んで来たんです。そこにスライディングの効果音 ズザァァァッ!

 「セーフッ!」

え゛ぇぇぇぇーっ!?

ドラマ冒頭から主張してきた世界観、そこでぶっ壊しちゃうかな?風呂で大笑いしちゃって、それ以降あんまり話が入ってこなくて…。それとも「アウト」「セーフ」は使っても良かったのかな?ちゃんと調べた上で忠実に再現したのならスゴいね。もしくは、野球拳存続のために、それだけは許可していた可能性もある。

まだネット(らじるらじる)で聴き逃し放送を聴けるので、ぜひ聴いてみてください。ストーリーは良い話でしたよ。