2020/08/21

鐡と戯れる

ついに溶接デビュー!熱帯魚屋は溶接ジェネレーションへ!

溶接なんて不可能かと思っておりましたが、100ボルト電源でそれなりに溶接ができるマシンなんてあるんですね。

今回購入したものは未使用品がヤフオクに出品されていたんです。競合相手がいなければ格安だったんですけど、残念ながらシツコイのが1人いたんです。

自分の中の上限価格を決めて競り合っていたんですが、残念ながら上限オーバー。締め切り時間まで1分を切り、きっと相手は「これで俺のものだ」なんてニヤニヤしているんだろうなぁ…なんて(勝手に)想像するとムカついてきたんです。この溶接機には即決価格も設定されていて、お得価格とは言えない金額だったんですけど…。

終了まで残り5秒、4、3…

残り2秒で即決購入してやりましたよ!こうなりゃ金の問題じゃないんですよ、プライドの戦いです!おそらく相手の画面上ではカウントダウンがゼロになり「よっしゃ、ゲットしたぜ!」なんて喜んでいたと思いますが、次の画面で突然「相手の金額が上回りました」というメッセージが表示されて、パニクっているはず。へっへ〜、残念でしたぁ〜(今思い返すと超悪質)。

そんな楽しいエピソードがある因縁の溶接機。参考動画でじっくりとイメージトレーニングを済ませ、いざ実践!

最初はビビりましたけど、慣れれば手持ち花火をしているのと似たような感じで全然イケます!ただし、仕上がりのクオリティに関しては熟練が必要。人生初の溶接は見事なウンコ溶接になりました。