2020/06/10

瞬きをする余裕もない

来月からレジ袋が有料化されるそうです。国からは何の説明もありませんが、おそらくセブンスもやらなきゃいけないのでしょう。

この世に12枚だけのセブンスのトートバッグが数枚あります。セブンスのロゴが入ったグッズはもう作りませんので、記念とレジ袋代わりにいかがでしょうか?税別1200円、あえて小さく畳んで持ち歩けるよう、薄っぺらい生地を選びました。

なお、クロスアーツのノベルティは作らない予定でおります(そもそも販売経路がありませんので)。


その、いつか作るであろうクロスアーツの施設で使うアイテムを、今から集めているわけですが、トイレと事務室の入口付近に付ける案内照明。かつて東ドイツの映画館で使用されていたらしいです。

2個合わせて95000円…発売開始から30秒で購入しました。その30秒間で何を考えていたか?いや、考えたというよりも、感覚で判断したと言うべきかも?

おそらく使われていた経緯からして既製の量産品ではない、つまり二度と手に入らない。このアイテムによる施設全体に与える印象の度合い。アルミとガラスで構成されたプロダクトの耐久性。

十分な価値があると判断して決断。これ以上悩んだらSold Outになったと思います。

普段90円のコッペパンの中から60円のおつとめ品を選び、1リットル88円のコーヒーを飲む生活ですが、本当に価値があると判断すれば、例えそれが誰かにとってのゴミであろうと購入します。

私はモノの価値の判断に絶対の自信を持っています。もし、またいつかモノを売る仕事をするならば、今度はそんな価値観に嘘をつかない仕事をしたいです。