2020/06/08

ホーナーはバント禁止

風呂に浸かりながら聴いていたラジオで、こんな話をしていたんです。

冷戦時代のアメリカでは核兵器の開発競争により爆弾の破壊力が何倍にもなり、最悪の場合人類滅亡の危機に直面するのではないかという不安が、国民の間に広まっていた…。そんな時に作られた歌がこちらです。どうぞ。

 「どうせみんな死んじまうんだ、だったら今を楽しく過ごそう!踊る阿呆に見る阿呆、同じアホなら踊らにゃソンソン!」(※イメージです)

えぇっ!?そっちの方なの? どれだけ深刻で暗い曲が流れるかと思ってたら…アメリカってそうなの?拍子抜けしながら再びラジオに耳を傾ける。

次の曲は冷戦が最も激化している時にテレビのコマーシャルソングとして使われていた曲です。どうぞ。(いや、まさかねぇ…)

 「第三次世界大戦の中継は家族全員スカパーで観よう!衛生放送独占生中継、今ならキャンペーンちゅう~!」(※スカパー以外は、ほぼリアルです)

まさかのマーチングソングかよ!? そりゃ戦争は絶対にダメだけどさ、でもその楽観的なノリはさすがアメリカだし、日本も見習うところあるわな。

そのノリで言わせてもらえば、とりあえず夏の甲子園は「燃えプロ」で日本一を決めてみたらどうかなと。部員2人の離島の野球部が優勝ってのも良いね。